陽当たりもよく明るいお教室に笑顔と音楽があふれます。
ピアノはカワイGS30とGX2(※)を使用。
「よろしくお願いします。」の元気なご挨拶からレッスンが始まります。
(写真は近年の江戸川教室のご紹介になります)
※2021年度よりGX2を入れました。それまではヤマハG2(白)を使用していました。
年少さんの男の子(4歳2か月):先生と連弾。楽譜をしっかり見ながら音符の長さをカウントして演奏しています。途中で階名唱(ドレミ)になるのも可愛い。
年中さん女の子:小さい手ながら伴奏和音もメロディーも深いタッチで演奏できています。f(フォルテ)やP(ピアノ)といった強弱記号も表現。最後の一音まで大事に4拍を数えています。
年長さん女の子:『エーデルワイス』を演奏。メロディーが右手から左手、そしてまた右手へと移動する難しい楽譜ですが、とてもよく練習されています。先生の歌に合わせて弾いたりもします。
年長さん女の子:4小節程度の楽譜を見て何拍子の曲なのかを考えて記入しています。まずは4分の2拍子、3拍子、4拍子から。「簡単!もっとやりたーい!」の声が。
小1女子:ハ長調の楽譜を見ながら、その曲をヘ長調に変えて弾いたり、ト長調に変えて弾いたりという「移調の練習」をしています。ここに至るまでに、色々な長調の音階をレッスンしたり、移調ができることの利点もレクチャーします。ピアノを始めてもうすぐ1年4か月です。
小3男子:短調の「和音の転回」と「アルペジオ(分散和音)」のエチュード(練習曲)です。
このあたりまでくるとペダリングも上手になってきます。(アシストペダル使用)
和音の転回形は弾くだけでなく音符も書いてしっかり習得。コード奏に役立ちます。
右きき左ききという概念や苦手意識を植え付けず 左右の手指が同じように動くよう、幼少期からしっかりユニゾン(左右同じメロディー)で両手奏します。
それぞれの指が独立し、腕を脱力して弾けるようになることが目標です。
(年少女子)
メロディー、伴奏と左右の音量を変化させるのはもちろんのこと、
フレーズを意識して大事に演奏しています。
(小3男子)
デスクベルを使って譜読みのレッスンも楽しく行ないます。
「今度は ぜんおんぷの長さで演奏しましょう」
今並べられたおんぷを瞬時に演奏します。先生のピアノ伴奏に合わせて、音もリズムも正確に演奏できましたよ。
(年中女子)
ピアノ教本で1の和音、4の和音、属7の和音を勉強した後は、
エレクトーン教本を使用してC、F、G7、のコード伴奏付けレッスン。
右手でメロディー、左手はコードを見て伴奏を即興演奏します。
(小2女子)
大小のロリポップドラムを使って拍を一定に刻むレッスン。
メトロノームに合わせて4拍子。
「1、234・1、234…」1拍目は強拍なので大きいドラムを叩き、2.3.4拍目は弱拍なので小さいドラムを叩きます。(注:正確には3拍目は中強拍)
テンポを変化させたり、3拍子や2拍子にもチャレンジしてみよう!
(年少女子)
夏休みのジュニアコンクール本選に向けてベートーヴェンのソナチネ『ロマンス』をレッスン。(小1男子)
ハ長調の曲をヘ長調やト長調、ニ長調などに移調して演奏するレッスンをしています。
「ト長調と言ったら?」
「ファがシャープ!」
皆さん即答できるようになります。
(小3女子)
中学校で歌う合唱の伴奏をレッスン。
難しいリズムやテンポが変わる箇所、強弱記号もペダリングもしっかりマスターし、
暗譜も完璧です。
(中1女子)
ピアノを始めてちょうど一年。ハノンでテクニックや奏法の基礎をレッスンし、教本で更に音楽用語や表現、運指、読譜、ペダルやコードなどをレッスン。
お楽しみは『名曲アレンジ集』です。現在はショパンのノクターン作品9‐2に挑戦中。
ピアノ男子!格好イイですよね。
(高2男子)
学校行事の伴奏者に選ばれ、お教室でレッスン。SEKAI NO OWARI『RPG』(小1女子)
自分で作曲した旋律に歌詞もつけてくれました。
メロディーに合わせて伴奏を考え中の様子です。
(年長女子)
4分の4拍子、4小節のリズム譜を作ってくれています。3れんぷも使って…
完成したらリズム打ちに挑戦です。
(小2女子)
毎回筆記の宿題が出ます。イタリア音名、日本音名の次は、C(ツェー)D(デー)E(エー)F(エフ)…ドイツ音名の勉強をしているところです。
(小3女子)
上手に弾けたので、次は先生と連弾です。
二人で弾くとまた一段と曲が素敵に聴こえるから不思議。
(小2男子)
おんぷカードを使っておんぷを読む特訓をしています。ヘ音記号もパッとカードを見た瞬間に「ふぁ!」と答えられるようになりました。
(年長男子)
ハノンは数種類のリズム練習の他、移調もして弾き、しっかり基礎力・技術力の向上を目指します。
(中1男子)
ベートーヴェンソナタはヘンレ版の楽譜を使用します。作曲家の生い立ちや時代背景も想いながら演奏。
自分の出す音色をよく聴いて…。
(大1男子)
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「昔ピアノを習っていたけれど、もう今は全然…。」という方、意外と多いですよね。
お教室では徹底して基礎を叩き込み、将来テレビの流行歌や好きなアーティストの楽譜を買ってきて「ドレミが読める」「リズムを理解し演奏ができる」といったように、いくつになっても音楽(演奏)を楽しめるような教育方針でレッスンしています。